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希望の糸 (講談社文庫)

本屋さんに仕事の本を買いに行ったら平積みしていた。最近は、仕事の本しか読んでいなかったので、つい手に取る。東野圭吾さんの本は昔から好きで時々読んでいるが、相変わらずキレのある文章。一気に読んだ。


メインとなる殺人事件、松宮家の母の謎、、、

登場人物の視点変更、時間軸の変更、、、

全てが不自然でなく繋がり、終盤のこの文章に繋がる展開

たとえ会えなくても、自分にとって大切な人間と見えない糸でつながっていると思えたら、それだけで幸せだって。その糸がどんなに長くても希望を持ってるって。だから死ぬまでその糸は離さない


久々に読んだ東野圭吾さんの本は相変わらず面白かった。


希望の糸 (講談社文庫)



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